小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2017年06月27日

平成29年度6月議会一般質問 「出生率という切り口」

昨日、一般質問が終わりました。
前回のブログで書いた通り合計特殊出生率という切り口で今、大月市で行っている様々な施策が十分に効果を発揮出来ているのかという事について質問をしました。
本市では2040年の人口目標を19,000人、合計特殊出生率を1.8に設定しています。
さらに5年毎の目標も設定してあり2020年の合計特殊出生率を1.4にし、この目標を達成するために大月市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し様々な施策を実施しているのですが、2014年から2015年の合計特殊出生率は国が1.42から1.45へ、山梨県は1.43から1.51に改善していますが、昨日の質問で本市の合計特殊出生率は1.15から1.06へ低下している事が分かりました。
又、合計特殊出生率との関係が深いと考えられる25才から39才の未婚率については
男性は61.5%で、県内13市中13位
女性は44%で、県内13市中12位
で他地域と比較して未婚率が高く、2010年の男性が59.3%、女性が42.7%から悪化している事が分かりました。
更に結婚や出産するには一定の収入が必要である事から世帯収入が300万円に満たない世帯の割合を聞いたところ、45.3%で県内13市中13位である事がわかりました。

未婚率が低い事は出生率が低い事に繋がります。
世帯収入が低いという事は結婚に踏み切る事をためらう原因にも子供を作ろうという事をためらう原因にもなります。
今回、世帯収入を訊いたのは、共働きがしやすいか否かという要素を含んだ数値であるからです。

27年度から31年度までの5年間を計画期間とする大月市まち・ひと・しごと創生総合戦略は今年で3年目という事になります。ここで現状を分析しておくことで来年度の事業の見直しに繋げる事ができるので、今回、すこし気が早いのかもと思いましたが、質問をさせて頂きました。
職員の方からは、未婚率の現状の数値に対し驚きの声が聞こえてきました。
この様な現状を共有する事でスピード感を更に増した事業の見直し、改善繋げて頂きたいと思います。
事業の見直しの手法についても未来協議会の方々に検証をお願いするそうですが、検証の際のデータとして全国や、近隣自治体との比較が可能な客観的な数値を示して検証をしてもらいたいと思います。
又、自治体には多くの計画が存在します。
計画期間を10年とする最上位計画の総合計画、昨年策定した、計画期間を20年〜30年とする都市計画マスタープラン、今年策定する都市計画マスタープランをより具体化した計画の立地適正化計画、そして今回質問している、計画期間を5年間とする総合戦略、子供子育て事業計画、などがあり、どの計画も必ず検証をする事が必要なのですが、事業や施策は計画毎にわざわざ検証する事は非効率的でありますので、事務事業評価シートに計画体系の位置づけを書くようなフォームに作り替えて、事業を担当する職員が自己評価を行い、その後、上司や外部有識者、議会等が評価を実施するべきであると思います。

posted by nobuさん at 09:14| Comment(0) | 一般質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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