小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2016年11月17日

「市民の意見を起点とした政策形成サイクル」In会津若松市議会

昨日は、大月市議会議会基本条例調査特別委員会の6名の議員(西室衛、小原丈司、山田善一、藤本実、鈴木基方、小林信保)で議会改革の先進地である会津若松市議会の視察研修をさせて頂きました。
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説明をして頂いたのは3名の議員さんで事務局職員2名も同席していましたが、説明をする事はなく、議会基本条例の制定が議員の力によって成し遂げられたと感じました。

会津若松市議会の特長は市民の参加を起点とした政策形成サイクルです。
市民との意見交換会を1年間に2回、15か所(5グループ✕3か所)で行い市民の要望、意見、質問を頂きます。
開催の周知方法は議会だよりと区長さんに依頼し回覧板で回してもらっているそうです。
1回目の参加者が294人で一番多く、以後は、おおよそ2百人強を推移しており、見方によっては参加者が少なくなっていると受け止める事も出来ますが、テーマ設定や開催日程の工夫、住民生活の向上という具体的な成果も上がっている事から期待をもって参加してくれる市民が増えていると思います。
勿論、我田引水の陳情合戦になる事もあったそうですが、平成20年から開始以来8年間、録音した音声を元に議員が議事録要旨を作成しデータベース化し蓄積する事で毎年出る意見であれば地域の課題として捉える事ができるようになり、地域毎の課題が見えるようになってきたそうです。
そして議員間で共有する事で各議員が前回の他地区の意見交換会で頂いた意見を把握し答える事が可能になるので、議会としての信頼感に繋がっているそうです。

さてこの様にして頂いた意見や把握した課題は4常任委員会に振り分け課題解決のための討議が始まります。この課題の抽出がポイントのようです。この役割を果たしているのが広報員会でとかく一期目や二期目の若い議員が議会だよりを作っている議会が多いですが、会津若松の広報委員会は役割が重要であるため経験の多い議員でなくては務まらないような重要な枠割になっているそうです。

自由討議のポイントや議会として集約した意見や政策の実現のための手法など聞きたい事がまだまだありましたが、時間が無くなり終了となってしまいました。
今から、二日目の那須塩原市議会の研修へ向かいます。今日はどんな収穫があるかたのしみです。

posted by nobuさん at 09:33| Comment(0) | 議会基本条例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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