小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2015年10月26日

大学連携による日本版CCRC実現の可能性

10月22日(木)都留市役所で行われた「大学コンソーシアムつる設立記念セミナー」を聞きに行って来ました。
まず最初は三菱総合研究所プラチナ社会研究センター主席研究員の森卓也さんの「プラチナコミュニティー構想 大学連携による日本版CCRC実現の可能性」と題した講演でした。

まずCCRCとは何なのでしょうか?(Continuing Care Retirement Communityの略です。)
退職した方が健康で楽しく医療、介護が必要になっても継続して活き活きと暮らし続ける事ができる状態の事だそうです。

都留市の目指している高齢者の一日とはこんな感じです。
その老人はサービス付高齢者専用住宅に住んでいます。
7:00 一緒に暮らしている方々とガヤガヤとおしゃべりを楽しみながら食事。
8:00 居住者と近くのゴルフコースでラウンド
13:00 大学の授業で歴史を学ぶ
16:00 頼られる存在として若者のキャリアアドバイザーとして子供達に読み聞かせ
18:00 麻雀で息抜き
20:00 自治会に参画

このような生活を送る為に必要な事
@ 移り住む為には死ぬまでの安心感が必要なので
介護が必要になった時でも対応してくれる施設や人の確保
A 緑豊かな環境
B 知的刺激が得られる大学の存在
C 頼られる存在として受け入れる地域の存在

等が必要であると思います。

さて都留市には都留文科大学、県立産業技術短大がありますが、来年4月に健康科学大学の看護学部が新設されます。この3校の大学とサ高住を核施設としてCCRCを展開します。
この取り組みは全国的に見ても先進的であり、注目を集めています。このような魅力的な企画を創り発信する事で投資意欲を掻き立て民間事業者がサ高住を始めとする福祉・介護施設を作る事に繋がっていくと思います。
経済効果の試算では、サ高住に住むお年寄り1人が約15万円を使うそうですので
年間1人当り 15万円✕12カ月=180万円
都留市では1000人を目標としているそうですので、18億円の経済効果を目指しているという事になります。
大月市に於いても石井市長が介護の聖地というマニフェストを掲げています。
お隣の都留市で始まったこの様な取り組みを参考にしながらスピード感を持って具体的な施策を構築していって欲しいと思います。
posted by nobuさん at 09:56| Comment(0) | 医療・介護・福祉・保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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