小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2015年02月24日

平成26年度第2回中央病院運営委員会の傍聴

昨日は、平成26年度第2回中央病院運営委員会の傍聴に行って来ました。
議題
・平成26年度大月市病院事業会計決算見込みについて
・平成27年度大月市病院事業会計予算(案)について
・私立中央病院健全化にむけた取り組みについて
・その他

1 平成26年度大月市病院事業会計決算見込み(収益的収支)については
(収益)
医業収益 合計18億7173万円
          内訳
            入院収益      9億3887万円
            外来収益      8億1501万円 
            その他医業収益   1億1656万円 
            へき地診療収益      127万円

医業外収益 合計8億4724万円(一般会計からの繰入金 6億8594万円含む)

収益合計 27億1897万円

(費用)
医業費用 合計30億1463万円         内訳
           人件費      15億8026万円
           材料費       3億8992万円 
           経費        5億4547万円 
           減価償却費     2億6574万円
           資産減耗費     2億0354万円
           上記以外の費用     2970万円
医業外費用 合計   9249万円
特別損失     3億2675万円

>費用合計    34億3387万円


以上が平成26年決算見込みです。

費用合計34億3387万円
収益合計27億1897万円    差額は7億1490万円

当初予算では一般会計からの繰り入れは1億7875万円を予定していましたが、決算見込みの段階にきて5億719万円の繰り入れの増額をしても尚、7億1490万円の赤字が出ています。
更に資本的収支でも2億6485万円の繰入をする事になるらしく25年度の一般会計からの繰り入れ合計は9億5080万円に膨らむという見込みが示されました。
この見込みが示された後、非常勤医師の人件費は?材料費が増えた理由は?等の質問が出されましたが、議論が活発に行われているとは言えない状況であったと思います。

この後、病院の経営健全化に向けた取り組みの方策が示されました。

医業収益を増やすための方策
1. 常勤医の確保
内科医の確保
整形外科常勤医の確保
2. 病棟整理
南2階病棟の開棟
3. 深慮体制の整備
電子カルテ化とドクターズクラークの活用
医業収入の可視化による個々の医師で収入目標の設定
4. 医事機能の強化による診療報酬業務の質の向上
診療情報管理士の採用

医業費用を減らす為の方策
1. 委託料の見直し
医事業務の一部を院内業務化し、費用の削減を図る
医療機器保守点検業務の見直し
2. 外来診療の効率化・費用の縮減
外来クラークの導入による外来診療の効率化・費用の縮減
3. 診療材料等、医療消耗品の見直し
物流検討委員会での取り扱い分野の拡大
4. 職員の意識の徹底
備品、消耗品の節約と節電、節水など、費用の削減を院内で共有する

経営健全化にむけて
数値目標を定めた経営健全化計画の作成

などの方策が示されました。

http://nobuyasusmile.seesaa.net/article/406047787.html

私は今回の運営委員会に以前のブログで書いた中央病院の経営指標と他病院の経営指標の比較ができる一覧表を資料として配布して、その資料を基に活発な議論を期待していましたが、その資料は配布されず、非常に残念に思いました。
posted by nobuさん at 09:08| Comment(0) | 医療・介護・福祉・保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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