小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2017年05月17日

「障がい者就労支援事業」と「桑の葉茶」 「障がい者就労支援事業」と「桑の葉茶」

一昨日は、来山会の研修で市川三郷町で障がい者就労支援事業を行っている「NPO法人 きりあ」の視察をさせて頂きました。
19才から87才という広い年齢層の方々が作業をしていました。
 働いている18人すべてを送迎しているそうですが、一番遠くは甲斐市で送迎だけでも朝夕2時間くらいかかりそうです。
高齢で歩く事や力仕事が苦手な人を若い人が補ってあげたり、互いに助け合うという微笑ましい光景を見る事が出来ました。
今日の作業は封筒の袋詰めと方眼紙の仕分けでしたが、焼きそば等の食料品の製造販売も行っているということでした。
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この「きりあ」さんは、障がいにより企業などに就職する事が困難な下記の方に対し、雇用契約を結ばずに働く場所を提供する就労支援の為の施設です。
現在の給与は時給にすると180円程度、月にすると約17000円、就労支援B型の報酬の平均は14190円(平成24年)ですので、働きやすい環境であるという事が分かりますが、更に2万円に上げる事を目標にしているそうです。
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午後からはで桑の葉を使ったお茶の製造販売を行っている「クワのさと」の視察をさせて頂きました。2008年、創業した頃は生産量が500キロでしたが2015年には15トンにまで増えているそうですが。やっと損益分岐点を超える目途がたった段階だそうです。
しかし、今の工場では生産量が増やせない為に新しい工場の建設も考えているそうです。
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桑の葉は古くから漢方薬として使われていたそうですが、近年、科学的な研究からカルシウムや鉄分、亜鉛、GABA、有用ポリフェノールなどを含むだけでなく、桑にしか含まれない特有成分も発見され健康野菜として注目されているそうです。血糖値の上昇を抑え、糖尿病の改善、血液をサラサラにするなど、生活習慣病の改善が見込まれるようです。
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過去には大月市でもたくさん見られた「桑の葉」を活用した新たなビジネスモデルを発見したわけですが、農地中間管理機構を活用し農地を借り受け耕作放棄地対策としても大きな効果をあげている事を見ても大きな可能性を感じる機会となりました。
posted by nobuさん at 07:04| Comment(0) | 来山会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする