小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2017年01月23日

議会と消防団の意見交換会

先週の土曜日、議会だよりの特集ページで連載中の議会と市民の意見交換会に参加してきました。
今回は消防団と議会(総務産業常任委員会)が地域防災の現状と課題についてです。

消防団からは団長、副団長、分団長の参加を頂きました。
冒頭、石井団長から団員の確保が困難である旨の発言がありました。
部長を経験し本来であれば卒団できるのに、再入団しないと人員が足りなくなってしまうという事でした。
私も約10年前に3分団第1部を卒団しましたが、当時はまだ3分団1部大月支部では再入団しなくても大丈夫でしたが、大月支部においても再入団が必要になってしまっているそうです。
大月の中心に位置する大月支部でさえこのような状況ですから市内全域で同じことがおきているという事だと思います。
ではどんな対策があるのでしょう?
東京消防庁や自衛隊のOBへの協力団員の依頼、都留市で行っている消防団員サポート店による消防団員支援、等の意見がでました。人口が減少していく中で根本的な課題の解決策は簡単には見つかりません。しかし、消防団の現状と課題を市議会が知ったという事は意義があると思います。
都留市で行っている消防団員サポート店の仕組みや財源についても調べて消防団に返事をする事になりました。
更に古い消火器の問題、消火訓練の開催についての課題なども議会として考えてみるべき事なのかもしれません。
今日は、議会で議会だよりの原稿作り、意見交換会の報告書を作りました。議長、議会運営委員長とで今回、頂いた意見をどのように扱うのかを決めて頂く為の書類も作成しました。
副団長からも意見や質問に対する答えを求められましたのでしっかりと対応をしなくてはならないと思います。



posted by nobuさん at 16:01| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

来山会企画「ギカイを変えるキカイ」を開催しました。 

一昨日は議会基本条例制定から10年が経過した事や、昨年2月の山梨県議会の流会騒動に端を発した議会基本条例制定に際し、私も所属する来山会(未来の山梨を拓く議員の会)では議会基本条例と住民参加のあり方を考える場となるよう「ギカイを変えるキカイ」と銘打ったイベントを企画し参加してきました。
来山会ギカイをかえるキカイ.jpg

私の政治への興味を抱かせてくださった北川正恭(元三重県知事)の基調講演とJC時代に市長選公開討論会でお世話になった江藤俊昭先生(山梨学院大学教授)のコーディネートによるパネルディスカッションが行われました。
北川先生は地方議会が変われば地域が変わり、日本を変えていくことに繋がるんだという強いメッセージを発信しているように感じました。
中央集権から地方分権へ更に今、地方創生へとステージが変わった事で議会の役割が大きくなったと言われています。
北川先生は最初の講演では議会の役割の変化について丁寧に話されていました。
中央集権時代、県の仕事の8割は国の下請け(機関委任事務)でほとんどの決定権は国が持っていて県や市はその事を執行するのみで、政(まつりごと)は殆どは国に存在し、地方に政治は必要ない時代であった。しかし、地方分権一括法で機関委任事務が全廃されたことで国の下請けでは自己決定が必要になった事で地方にも政(まつりごと)が必要になったのです。そしてそれを担えるのは執行機関ではなく、議会にしか担う事が出来ないという事、まずはこの事をしっかりと認識しなくてはならないと話されていました。
この政(まつりごと)を行う基本的な決めごとが議会基本条例です。
住民意志の反映が出来る議会、議決による政策決定機関として機能する議会になる為に、議会基本条例という有効に機能するツールを作り、住民福祉の向上に寄与する議会にならなければ議会不用論は払拭できないと改めて思いました。
いつも刺激的な言葉で激励をして下さる北川先生の講演は非常に素晴らしい機会となります。
来山会に対しても35人の来山会が本気で変われば山梨は変わるから、会として明確なマニフェストを作成し達成に向けて真剣に取り組まなくてはダメだと大きな課題を頂きました。勝俣会長からはさっそくマニフェストを考えるような提案が出ております。1年後までにそのマニフェストを達成する為に活動を開始しなくていけません。
posted by nobuさん at 05:40| Comment(0) | 研修報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

山梨県議会議会基本条例 意見聴取会の傍聴

昨日は山梨県議会が制定を目指している議会基本条例の意見聴取会の傍聴にいってきました。
県議会議員以外の一般参加者は意見を発表する人が19人と傍聴者が約30人程、席はほとんど満席になっていました。

NHK NEWS WEB で動画付きの記事で紹介されています。

19人の方々が5分以内で実に様々な意見を発表していました。
前文に昨年2月議会で流会した事の反省を入れるべきという意見が多数でましたが、一方で条例の前文には反省文はそぐわないとする意見も出ていました。
更に次のような意見が出ていました。
「議員間討論や一般会議という議員同士の自由な討論の開催を規定する文言を入れるべき。」
「定期的という書き方ではなく、期間と回数を明記すべき」
「議長選挙においての所信発表と立候補制を導入すべき」
「政務活動費については、政務活動報告書と領収書のインターネット公開をすべき」
「文章をもっと具体的に書くべき」
「文章が抽象的なので解釈多様化しないように逐条解説を作るべき」
「条例制定後の見直し規定を作るべき」
「請願の際、紹介議員と請願者に発言の機会を作るべき」
などなどです。
今、大月市議会で市民との意見交換の際、話し合いで出た意見を議会がどのように扱っているのかを公開する事の大切さを議論していますが、今回の意見聴取会でも「私たちの意見と、その意見に対する委員長の考えを公開してほしい。」という意見がでました。

しかし、一人ひとりの意見を聴いた後、県議会の委員さん方からの質問をする機会があったにも関わらず、だれも質問をせずに終わってしまいました。「意見聴取会」ですから意見を聴いて終わりです。」と言われればそれまでですが、住民の中でも意見が分かれる事もあったので開催方法を検討しなくてはいけないと思いました。

今回の意見聴取会で拝聴した意見を大月市議会の議会基本条例の制定方法(住民参加の手法等)や条文に活かしていこうと思います。

posted by nobuさん at 06:54| Comment(0) | 議会基本条例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする