小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2016年04月27日

SMILE REPORT vol.14

先週から配布を開始したSMILE REPORT VOL.14です。
表紙は旧500円札の撮影場所の雁が腹摺山の北側に位置する「シオジの森」です。
シオジの巨木が見事に残った貴重な場所です。
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28年3月議会の一般質問の模様です。
グラフは路線バスとスクールバスの運営状況の推移です。
人口減少が進む事で収益の悪化が見込まれ、抜本的な改善策の検討を始める必要がある事がわかります。
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公共交通システムの研修、検討の模様です。
山登り募集してます!!
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3カ月間の活動日記・スマイルカフェ・政策サポーター会議のお誘い です。。
今年、策定予定の大月市第7次総合計画と都市計画マスタープランって何なのか?
どんな計画を作る事が必要なのか?
こんな事を学びます。
皆さんのご参加をお待ちしております。
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2016年04月16日

マニフェスト大賞 視察研修「芽室町」

マニフェスト大賞を受賞した芽室町の議会改革を議会基本条例と絡めて報告します。
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芽室町議会では住民や有識者の意見を取り入れる改革が数多くあります。
議会基本条例第24条5
議会は、「議会モニター」及び「議会サポーター」を設置し、提言その他意見を聴取するとともに、議会運営に反映します。
と規定しています。

【議会モニター制度】
10名の町民の方に議会モニターになって頂き、本会議及び委員会の傍聴などを踏まえ、「議会運営等に関し町民の皆様からの意見・提言など幅広く聴取する仕組みです。
業務としては、モニターレポートの提出と会議出席での発言を主とし、具体的には、@議会運営への提言A議会広報及びホームページへの提案B議員との懇談会・モニター間の懇談会(各3 回)への出席C議長が依頼した議会運営に関する提言などです。

【議会サポーター制度】
議会運営全般・自治法・財政・政策形成・ICTなど多角的にアドバイスをして頂ける方を7名、議長が委嘱しています。又、議員研修会の講師をお願いしています。
山梨学院大学の江藤教授もメンバーの一人です。
意見が食い違った時などには議員、事務局が言いにくい事もサポーターであれば言いやすいという側面があるそうです。

議会基本条例第20条
議会は議会活動に関し、審査、諮問又は調査のため必要があると認めた時は、別に条例を定めるところにより、学識経験者を有する者等で構成する付属機関(議会改革諮問会議)を設置します。
と規定しています。

【議会改革諮問会議】
議長が5名以内の有識者に委員を委嘱し議員定数、報酬、委員会数、政務活動費導入、議会活性化策、議会基本条例改正について議論をして頂き答申を頂く仕組みです。
その結果、おどろく事に議員報酬の引き上げに繋がったそうです。

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芽室町議会ではこれ以外にも「議会活性化計画」の策定や平成24年には「住民に開かれ、分かりやすく、行動する議会」をスローガンに掲げ、「通年議会」「ネット中継」「議員の公開研修」「町民との意見交換会」「北大公共政策大学院との包括連携協定と共同事業」など、議会改革を急ピッチで進めています。
議会基本条例についても平成24年7月に協議を開始し約9カ月の間に113回の協議を重ね平成25年3月に制定しています。

芽室町の改革にたいする発想力と行動力はものすごく、前例にとらわれることなく新たな挑戦を続けています。
大月市でも議会基本条例の制定に向けて、まずは自分たちの課題を直視し発想力を豊かにして大月市議会独自の特徴を出した条例の制定をしていきたいと思います。
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2016年04月14日

マニフェスト大賞 視察研修「栗山町議会A」

栗山町役場から場所を変え、第2部は議会基本条例を制定した時の橋場議長と中尾事務局長にお話しを伺いました。
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      中尾事務局長          橋場議長
当時、栗山町議会では様々な議会改革に着手はしていたものの当初から議会基本条例を作る事を想定している訳ではなかった。
キッカケは選管の委員長に懇親会の席で懇親会で選管の委員長が「選挙の時だけは政策を語るが・・・・・」と言われた事で何とかしないといけない!と思い住民との意見交換をしようと考えた事です。
そこで先進的に議会報告会を行っていた宮城県本吉町を視察し早速、議会報告会を開催したそうです。
この議会報告会を始めた所、議員からも住民からも良い事だから続けて下さいという声が上がった事や、これまでの改革を後戻りさせない為に条例化が必要だと感じ、議会基本条例の制定に向かう事になったそうです。

そして2006年、議会基本条例は制定されました。

その条文の中には総合計画(基本構想・基本計画)や都市マスタープランを議決事件とする文言もあり、議会が総合計画づくりに関わる事になりました。
これまで総合計画や都市マスタープランを作る際にはこれまで行政提案を受けて議会が議決するだけの物でしたが総合計画づくりのプロセスに住民と共に参加し総合計画策定審議会のメンバーと議論等をしながら議会版の総合計画を対案として作り上げ、行政が作り上げた総合計画と比較し、多くの変更をさせる事ができたそうです。
総合計画を議会の議決事件とした事、及び住民の意見を聞き、議会版の総合計画を作る事がこのような大きな成果を生み出す事に繋がって行くという事を知りました。
又、総合計画条例の中では、「総合計画の推進に当たっての必要な事項」を示し、計画期間を首長選挙の任期と合わせ8年とする事や、計画の財源、財政の健全化に向けた方策、進行管理方法等を示しています。
この様に住民の意見を聞く機会(一般会議・議会報告会等)を経て議会として修正案を作り上げ執行側の提案を修正していくという事は議会に責任が出てきます。その際には又、住民に対する説明を尽くしていく必要が出てくるのだと思います。

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大月市では、成人式実行委員会の若者、大月短大生、都留高校生との対話の機会を作り始めました。この事をどのように位置づけるのか。この意見をどう活かしていくのかを明確にしなくてはならないと思いました。この事も議会基本条例の制定に向けて検討して行かなくてはなりません。更に、総合計画審議会のメンバーとの対話は勿論、議会として総合計画にどのように関わって行くのかを検討しなくてはいけないと思いました。

posted by nobuさん at 05:17| Comment(0) | 研修報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月13日

マニフェスト大賞 視察研修「栗山町議会@」

議員にはじめて立候補した5年前のマニフェストに書いた議会基本条例の制定!
そのキッカケは「栗山町発議会基本条例」という本を使っての勉強会でした。
先の3月定例会において議会基本条例調査特別委員会が設置され大月市議会も大きな一歩を踏み出す事となりました。又、私はその委員長という役を仰せつかりその責任を重く受け止めしっかりと機能する議会基本条例を作らなくてはならないと思っております。
そこで今回、早稲田大学マニフェスト研究所のマニフェスト大賞を受賞している栗山町・芽室町の議会改革の視察研修に参加する事にしました。
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今回の視察の目的は議会基本条例を作る際注意するべき事は何なのか。又、条例が絵に描いた餅にならないようにするにはどんな事を注意するべきかを事と今年、大月市では総合計画、都市計画マスタープランの策定をする予定になっておりますが、栗山町では議会基本条例の中で総合計画と都市計画マスタープランを議決事件にしていますので、その意義や効果を聞く事です。

議会基本条例が制定されたのは10年前、当時の橋場議長、中尾事務局長はもういません。当時の議員も4名しか残っていません。今回説明頂いたのは鵜川議長、大西副議長、三田議員、藤本議員ですが条例制定時に議員だったのは鵜川議長ただお一人で3人の方々は議員になった時には議会基本条例があったので、ある事が当たり前であるとおっしゃっておりました。
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【情報公開と住民参加】
まずは議会は何をやっていのかわからないと言われないように積極的な情報公開が必要であろうという事でインターネットによるライブ中継と録画配信を開始。
議会報告会については年1回開催すると条文に書いてある事から、毎年3月議会後に12会場で行っています。(報告会で使用する資料はすべて議員が作成しています。)
議会報告会も開始から12年が経過していますが、自治基本条例の制定に伴い行政側も報告会をやりはじめて違いが出にくい事も影響し、一時は参加者が180人程度まで下がり、報告会を辞めようかという話もあったそうです。しかし、条例に書いてあることを止めるわけにはいきません。事前に話し合いたい内容を調査した上で、論点、争点 過程を詳しく説明する事や議会の機動性を活かし、小さいサークルに入って行く事等の工夫をこらし、現在では230人程度の参加者をえられております。
辞めようかという話がでた事については、「後ろ向きの考えであった、反省しないといけない!」とおっしゃっておりました。
議会報告会は議員にどんな影響をもたらすかという質問に対しては、上手く説明をしても大して評価を上げる結果にはつながらないが、何もしゃべらない人には逆風になることもある。とおっしゃっておりました。
又、議員が住民の中に入っていく事を恐れなくなり、住民の意見を聞く機会が増えたともおっしゃっておりました。

【反問権】
反問権についても「ある事」が常識となっているそうです。
しかし、課長は行使した事は無いですが、町長は良く反問権を行使するそうです。
この事により議員は、より深く調べるようになったそうです。

【議員間討議・自由討議】
議会の大きな役割である政策提案を行う上で欠かせない事は議員の合意形成を作り上げる事であります。その為には議員間で十分な討議をする必要があるのですが、国政にならい会派性をとっている地方議会ではなかなか議員間の自由活発な討議ができていないのが現状であります。栗山町では昔から会派が無い事もあり、自由討議がスムーズに導入できたのかもしれません。
自由討議は誰かが自由討議をしたい旨の動議を出して賛同者がいれば自由討議を始める事ができるそうです。
現在、委員会では議員間で自由討議を活発に行っていますが、本会議では1度しかやっていないそうですが、オープンな場所では本音が話しにくいという側面もあるようです。

委員会等での議員間自由討議の進め方
@執行部と質疑
A自由討議の動議提出 
B執行部が退出した後、議員のみで自由討議

とかく議員間の議論では意見が食い違いを見せた時声が大きくなってしまう場面が多いそうですが、論点が整理されれば揉める事が少なくなるとの事ですので、委員長には論点を整理する能力が求められます。
保育園民営化の議論の時には閉会中の継続審査を行い7〜8回の委員会(意見を求める機会なども含める)を開いたそうです。

【議会モニター制度】
議会運営や政務活動費等に対し住民から意見を聴取し民主的な議会を推進する為に議会モニター制度を導入している。
10名のモニターを公募しているがなかなか人集まらず、各団体に依頼して集めているのが現状であるそうです。

posted by nobuさん at 14:09| Comment(0) | 研修報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月08日

大月短大建設について

昨日、急遽、臨時全員協議会が開催され大月短期大学の校舎建設について説明を頂きました。
事業費(本館棟・高校棟解体含む)12億6千万円
財源内訳
1)7億4千8百万円(短大施設整備の為に積んでおいた基金)
2)2億3千7百万円(地域活性化事業債)木造にする事や内装材等を県内産の木を利用する事で元利償還金 (借金の返済額1,330万円/年間)の30%(約400万円)が普通交付税の基準財政需要額に参入される
3)  2千5百万円(入学時施設納付金等)
4)2億4千7百万円 (森林・林業再生基盤づくり交付金)木造にする事で得られる補助金
  市内産の木材の利用は土台・階段に桧材 19㎥
          腰壁羽目板・小屋梁に杉材 122㎥を利用する計画
維持費は木材面の定期的な塗装として5年に一度500万円を見込むが外壁は窯業系サイディングを使い維持費の軽減を図っている。
地中熱利用のヒートポンプシステム導入工事、C号棟改修工事は分離発注
次年度に予定の外構工事、解体工事等メンテナンス等も市内業者に発注したい

資料としては平面図、立面図、カラーパースが示されました。

私は木材面への定期的な塗装に5年間で500万円もかかるとしていますが外気に面する木材は柱や筋交いのみでしかも一階である為足場をかける必要もないためそんなに必要ないと思いました。

今回、大月短大の校舎建設に関して大月市議会では否決をしました。(私は賛成です。)
当局はこの結果を重く受け止めて頂き、今回、丁寧に説明をして頂きました。しかしその内容は反対をしている議員の納得を得られる大きな計画の変更ではありませんでした。
反対の理由は、短大の今後の安定的な運営に疑問を感じている事や、木造やRCの議論以前にu単価が高額すぎる事を指摘している事や市内業者の参入が出来るように分離発注すべきという事、等それぞれでありますが、人口減少社会の中、国では森林の整備を進める為には建て替え時期を迎える多くの住宅や公共施設等を木造化する事が必要である事から木造校舎建設等に対し交付金を出すという制度を作りました。やはりこの制度を活用しなくてはもったいないと思います。
建設コストのu単価が高額すぎるという指摘はもっともであると思いますが、木造はRC造と違い様々な工法がある為、専門家で無い職員では勿論、設計会社等の専門化でも試算するには構造材メーカーに依頼しなくては正確な積算をする事が難しく、詳細設計が明らかになっていない段階の現状では余裕を持った予算組をしているのではないかと思います。今後、構造材を既製品で済ます事ができるような詳細設計をして極力特注品を使わないように工夫する事等で建設費の削減が出来るのではないでしょうか。その意味では屋根形状はアールでは無く直に直して頂きたいと思います。
又、市内産材を使う事に関しても賛否があると思います。コストや品質の面を考えれば大手メーカーの大量生産品を使う方が良いと思いますが今回の予定は土台は桧の無垢材、階段は桧の集成材、腰壁は杉の無垢材、小屋梁は杉の集成材(無垢や集成にするかは私の予測)で地元産材を使う予定でありここに関しては若干であれば高くても仕方ないのではないでしょうか。(しかし予算をかけない工夫はしてもらいたい!)
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2016年04月04日

桃の里マラソン・萬屋醸造店

昨日は午前中、桃の里マラソン、午後は来山会のブロック(地域)研修に参加してきました。
昨年は選挙もありマラソン大会に参加できませんでしたが、今年の走りはじめは恒例の桃の里マラソンを選びました。お弁当、トン汁がついていてお得感があり、何しろ大月から近いというのがいいですね。
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桃の花も咲き始めていて最高のロケーションの中をスタート、序盤は若干の下りですが6キロ過ぎから12キロ位までは登り坂が続き桃の花を楽しむ余裕もありませんでしたが、下り坂になると桃の花を楽しむ余裕が出て来て非常に気持ちが良いです。
現地では親子3.5キロに出る数組の知り合いに会いましたが大月からも参加している親子もいました。
親子でマラソン大会に出る事は親にしても子供にしても運動を始める良いキッカケになると思います。
マラソンを走った後はすぐ来山会のブロック研修で春鶯囀を作っている富士川町の萬屋醸造店に向かいました。
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萬屋醸造店の大きな特徴は富士川町や身延町の契約農家に酒米を作ってもらっている事です。使用しているコメの70%は県内産だそうです。
又、精米も自社で行い、精米後の水分量の調整も納得するまで行っているそうです、ちなみに県内の造り酒屋でも2社ほどしか精米機を持っていないそうです。
大月市でも大月短大の企画で地域の酒米を使って笹一酒造さんで「ツキタン」というお酒を造っています。この酒米づくりが盛んに行なわれるようになれば地域ブランドとして積極的にPRできるようになると感じました。
お酒の味を決めるのは、米の種類や出来、精米歩合、麹、水など、実に多くの要素があります。そのコーディネートをする杜氏さんの役割ってものすごく大変なものなのだと感じました。
posted by nobuさん at 07:53| Comment(0) | 来山会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする