小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2016年03月28日

閉校記念式典に参加して

先週末、大月市立西小学校、強瀬小学校、富浜中学校の閉校式に出席してきました。
式典は、厳かなうちにも和やかな雰囲気のなかで行われ、私も副議長として挨拶をさせて頂く機会を頂きました。
多くの方々のご挨拶をお聞きしましたが、「先生は、この学校を看取りに来てくれたんですね。」と住民の方から言われたという校長先生の言葉が印象に残っています。
三人の校長先生はいずれも若いころ同校で長く勤務し、多くの出会いと別れ、そして様々な経験を与えてくれた学校の最後の一年を校長として勤めあげられました。
どの学校にもその学校や地域にしかない特徴があります。
その事を充分に理解し住民の懐に入っていき共に学校の最期を悲しむ事ができる先生がいたからこそ児童生徒や地域住民の不満、いらだち等を受け止め、不安を取り除き素晴らしい閉校式典へと導く事ができたのではないかと思います。
また、校旗返納の際、司会の方が声を詰まらせている声と姿は閉校の悲しさを我が事のように感じているという事の表れであると感じました。富浜中学校のPTA会長さんの挨拶の中で出て来た、「〜の為に」では無く「相手の立場に立って」考えて取り組んできたからこその涙であったと思います。

今後さらに少子化が進むと予測されています。しかしもう閉校式典はいりません。
多くの方の挨拶にある通り学校は子供の学びの場であると同時に地域の文化、スポーツ等、地域コミュニティーの中心であります。
子供の学びの場所は移動してしまいますが、地域の絆を守りコミュニティーの中心となって来た学校をどのように活用していくべきであるのか考えて行かなくてはなりません。

閉校記念式典に参加された皆さんは、どのような事を感じられたのでしょう。
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2016年03月22日

「シオジ森の学校・花暦」「薬用桃植樹祭」

3月20日(日)は、シオジ森の学校の花暦作成プロジェクトの第1回のデータ集めに行ってきました。
シオジの森は真木から桑西、大峠を越えその奥に位置しています。
シオジは家具に適していて高値で売れる為、伐採が盛んに行なわれ、搬出しやすい場所の木は殆どが無くなっていますが、この地は搬出困難な場所であった為、現在もシオジの巨木が残されている非常に貴重な地域です。
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花暦作成プロジェクトとはその貴重な地域の花、木、動物など豊かな自然を年間を通じて観察、データ化し花暦として作成しようという物です。
当日の大峠の先の北斜面には所々、15センチほどの雪が残っていました。肌寒く、まだまだ芽吹きを感じる事はできませんでしたが、あちらこちらから鳥の囀りが聞こえ、目を凝らすと、枝に葉をつけていない為、鳥の観察には最高の一日でした。
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また、豊かな森の象徴とされるブナの木の実や猿や鹿のフンも至る所で確認する事ができ、動物が暮らしやすい自然がある事を体感し、山歩きには様々な楽しみ方があるものだとつくづく感じる機会となりました。
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翌日は、桃太郎連絡協議会の薬用桃の植樹祭に参加してきました。
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場所は大月市富浜町宮谷、果実を食べるのではなく、種の中身を薬にする事を目的に植樹させて頂きました。
植樹したのは23本、来年以降は100本の植樹を計画しているそうです。
富士山が見える緩やかな南斜面に桃の花が咲き誇るという素晴らしいロケーション!
ウェルネスパークの並びに位置し、中央高速を眼下にながめられるその立地は最高です。
このプロジェクトを進めていく段階で藪になり荒れ果てた耕作放棄地を住民の方々で綺麗にした事で獣害の防止にも効果があるとおっしゃっておりました。
「犬目 鳥沢 猿橋」という地名を有する大月市に3年もすれば桃源郷が現れます。
又一歩、桃太郎の里へと近づいたと感じます。
「楽しく笑顔で桃太郎伝説!」
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2016年03月19日

新たな事業と不妊治療費助成

3月の大月市議会定例会では予算審査特別委員会において新年度の事業が示され全議員で審査します。
大月市では2,040年の人口を19,000人に設定し総合戦略を策定し事業を展開していきます。
今年度からは移住定住促進を目指した「新築住宅取得助成制度」「新婚世帯・転入子育て世帯家賃助成制度」に加え「中古住宅取得助成制度」がはじまります。
更に、現在2名の地域おこし協力隊員(猿橋の下の桂川をボートに乗ってもらう企画を考えてくれた方々です。)を更に林業と農業で3名の募集をするそうです。
又、中央病院では急性期だけでなく回復期の医療を提供する地域包括ケア病棟の9月開棟を目指し準備を始めています。
27年度、特定不妊治療費(保険適用範囲外)の助成開始、ファミリーサポート事業利用者への助成の開始等、明るい事業も見え始めております。
しかし、ファミリーサポート事業は利用者が増加しているそうですが、新聞報道された通り、不妊治療費助成制度については3名しか利用していないそうです。
議会ではPR不足ではないかと指摘する意見が出て新聞にも掲載されましたが、不妊治療費助成制度について私の考えをまとめておきたいと思います。
PR不足であるとの指摘については、本市及び県が情報を提供しあっている事から、どちらの実績も3件と同じであり同じ方が助成申請を行っていると思います。
過去、山梨県の助成件数は
平成22年 5組  7件
平成23年10組 18件
平成24年14組 26件  
平成25年13組 21件
でありましたが、昨年は3組に減っている事からPR不足が主な原因であるとは言えないのではないでしょうか。
大月では年間30万円を限度とするだけでトータルの回数、年齢にも制限がありません。一見優しい制度に見えますが、不妊治療は「子供が生まれる事」をもって成功したと言えます。受精し無事に出産しなくてはいけません。この受精する確率、無事に出産する確率は高齢になればなるほど確率がさがります。凍結保存してある卵子を使い受精させてから体内に戻し出産しようとしても母体が耐えらければもともこもありません。
又、1回の治療に助成金の30万円を使い切ってしまった場合、次の治療を来年まで行わない事もあるかもしれません。県の仕組みも妻の初年度治療開始時の年齢が39歳以下の場合はトータルで6回、40歳以上の場合には3回、更に治療開始時に43歳になった場合、申請開始時の年齢にかかわらず助成対象外となります。大月市が行っている「年齢、トータル回数共に制限が無い事」は高齢になられてからでも補助がうけられるという安心感を生みかねず制度として考え直す必要があると思います。
過去の不妊治療費に関するブログ
http://nobuyasusmile.seesaa.net/article/409789769.html

「山梨県の制度についての変更点」
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2016年03月12日

中央病院運営委員会「27年度決算見込みと地域包括ケア病棟」

3月9日(水)18:00より中央病院運営委員会に参加してきました。
参加者は市内の石井市長をはじめとする当局、中央病院の医師、市内の開業医の先生も参加され活発な意見交換がありました。

27年度(決算見込み)の主な収入と支出は下記の通りです。
(収入)
入院収益     10億  32万円(昨年比4,247万円増)
外来収益      8億5975万円(昨年比7,085万円増)
その他医業収益  1億4398万円(昨年比2,112万円増)
へき地診療収益      127万円(昨年比4万円減)
合計       20億 533万円(昨年比1億3440万円増)

(支出)
材料費(医薬品等) 4億2689万円(昨年比5,137万円増)
人件費       16億5769万円(昨年比1億831万円増)
経費         4億9530万円(昨年比1,933万円増)
その他        3億9322万円(昨年比1億804万円減)

純粋な医業収益は−9億6779万円(昨年比6,343万円増)

入院収益も外来収益も昨年と比較すると増加しています。しかしながら材料費、人件費も増加している為、医業収益は昨年より6,343万円の改善はしているものの9億6779万円の赤字を出しています。
この赤字に対し一般会計から5億9717万円(昨年比8,876万円減)を繰り入れています。

さて現在、中央病院では地域包括ケア病棟の9月開棟を目指し看護師の確保等の準備をしている為に人件費が増加し、27年度の収益の大きな改善はできませんでした。
しかし9月に地域包括ケア病棟が開棟すれば大幅な収益の改善が見込めるという事です。地域の医師の一人は「地域包括ケア病棟の開棟を目指す事は現在の日本の医療環境を考えれば良い選択だ!しかし、医療環境は刻々と変わるので10年先の事は分からない。注意を怠らないように!」という意見をされていました。
地域包括ケア病棟の開棟を目指し、できる範囲内で着々と環境を整備していますが、一番の課題である医師の確保が出来ているのかに関しては不透明であります。医師の確保策を考えなくてはいけませんね。
私は長期的に考え、就学資金貸与制度の提案をしてみましたが、山梨県がやっているが成果は上がっていない為、厳しいであろうという意見を頂きました。でも決して可能性が無い事ではないと思います。調査して再度、提案してみようと思います。


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2016年03月05日

3月8日(火)に行われる一般質問の発言通告書が公開されました。

平成28年第1回(3月)定例会の一般質問発言通告書が大月市HPに公開されました。
http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/shigikai/files/h28.1situmon.pdf

一般質問は来週火曜日(3月8日)に行われ、今回は7名の議員が登壇します。
私は6番目3時頃の登壇になると思います。大月CATVでも放送されますが是非とも傍聴に来て議場の雰囲気を感じてみてください。

今回の質問は高齢者の足の確保を目指した公共交通政策と選挙権年齢引き下げが目前に迫った事から主権者教育と若者を始めとする住民の投票環境の整備について質問します。

総務省と文部科学省は連携し、主権者教育の推進を目指し、学校現場における政治や選挙等に関する学習の内容の一層の充実を図るため、「私たちが拓く日本の未来」(生徒用副教材、教師用指導資料)を作成しました。

その冒頭の「はじめに」にはこのように書かれています。

「20歳代の低投票率は30 年以上前から言われ続けているのですが,子供や若者は政治に関心が低く,判断できないというのは本当なのでしょうか。
様々な課題について調べ,自分なりに理解し,判断し,自分たちの声を社会に届けたくないのでしょうか。」と
「社会や政治問題への参加についてどう思うか」という問いには7 割を超える高校生が「社会や政治問題へ参加すべきだ・参加した方が良い」と考えているそうです。
しかし、「政治は難しいとか,自分の力では政府の決定に影響を与えられないと思ったことはありませんか?」という質問に対して「全くそう思う」若しくは「そう思う」と高校生の80.7%が答えているそうです。
その確率についてお隣の韓国は55.2%,中国は43.8%、アメリカは42.9%ですので他国と比較してもその高さが解ります。
この問題の本質は政治が身近では無く、解りにくい物であると多くの人が思っている事。更に政治が住民の為に真に機能し、住民の生活が変わったと実感ができるような経験を与えていない事なのではないでしょうか。
若者を始めとする住民に政治に関心をもってもらい、しっかりとした判断ができるよう主権者教育と情報提供を推進し投票率を向上させる事が重要であると考えます。
この「子供達への主権者教育」について大月市教育委員会並びに大月市教育委員会はどのように取り組んでいくのか質問します。
この他に期日前投票所をダイエーに設置する事を提案します。
その理由は、大月短大があり学生の投票率の向上が見込める事と日常の生活の中に投票所を設け、子供達に親の投票する姿を見せる事ができる事、勿論、住民の日常の生活の中に投票所があれば住民の利便性が向上する事は言うまでもありませんが。

もう一つの質問の公共交通政策については先日の政策サポート会議で25年度の路線バスやスクールバス、シルバーお出かけパスにかけている予算を説明した所、多くの人が驚いていた事からその現状を多くの市民の方々と共有する事が必要だと感じましたので現状の確認をさせて頂いた後、今後の方針について聞きます。
私は、持続可能な公共交通政策を検討する協議会をなるべく早く発足するべきと考えていますので、年明けからの視察(三重県四日市市、富士宮市、上野原市)を活かして議論をしたいと思います。


posted by nobuさん at 07:53| Comment(0) | 一般質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月03日

「みんなで創る地域包括ケアシステム」〜ワーキング報告とこれから目指していくもの〜


地域包括ケア推進会議の体型図
                 ・医療介護の連携推進ワーキング15名
○地域包括ケア推進会議12名   ・認知症施策推進ワーキング19名
                 ・地域づくり推進ワーキング28名
構成メンバーは非常に多岐に渉っています。中央病院の進藤院長や野村先生を始めとする医師、看護師、介護関係職の方、薬剤師、社協関係者、弁護士、司法書士、民生委員等です。

議会の代表としては相馬保政議員が○地域包括ケア推進会議に鈴木章司議員が・認知症施策推進ワーキング、私は・地域づくり推進ワーキングに所属しています。

一昨日、地域包括ケア推進会議ワークンググループ合同研修会(市民会館3F)
「みんなで創る地域包括ケアシステム」〜ワーキング報告とこれから目指していくもの〜が開催されました。

全体の流れ
@ワーキング毎に各部屋に分かれ今までの話し合いの内容を確認
A全員が講堂に集まり11のテーブルに分かれ3つのワーキングの目的、経過、課題、工夫、提案等を他のワーキングの人達に発表しあい共有し、感想意見を出し合い今後を探る
Bワーキング毎に各部屋に分かれテーブルでの話し合いを発表しワーキングで共有

感想は「非常に楽しく有意義なワークショップだった!」です。
研修会というと皆が講演を聞く事が多いですし、話し合いというと誰かが手を上げて発言し皆がその人の意見を聞いているというスタイルです。今回はワールドカフェというワークショップに似た形式であり、皆が緊張感を持ち意見や感想、提案が出来た事が素晴らしと思います。

中央病院でも地域包括ケア病棟の9月開棟を目指して準備を始めています。
「地域包括ケア病棟」とは、急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病棟だそうです。
この病棟が出来上がった時には、在宅復帰が出来るまでに回復した患者さんを受け入れる状態を作っておかないといけないですよね。
そんな事を考えた時にAテーブルでの発表で在宅介護のケアマネさんが「限界を感じている」という言葉を聞いた事が大きかったです。
施設に入りたくても入れない人から、在宅介護の相談を受けても十分な対応が出来ない状況があるんだろうと感じました。
この患者さんを受け入れる地域の仕組みを作る事が求められています。大切な事は普段からのコミュニケーションだと思います。家に上がり込んでお茶を飲むような関係でないと家族のお手伝いなんかでないですもんね!

posted by nobuさん at 07:26| Comment(0) | 医療・介護・福祉・保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする