小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2014年09月26日

「中央病院の経営指標」26年9月議会 決算審査特別委員会 

昨日、平成25年度の決算審査特別委員会が終わりました。
大月市の大きな問題の1つが大月市立中央病院の問題です。
私は、一般質問で中央病院の職員をプロパーとすべきとの思いを込めた質問を行いました。
2年や3年で職員が入れ替わってしまう現状で病院の運営(経営)が上手くできるほど甘い世界ではないと思ったからです。
そしてもう一つ大切な事は中央病院の経営を数値でしっかり示し、分析し、どこに課題があるのかをしっかり把握するであると思います。

「常勤の医師が少ないから赤字がでる。」と皆が言います。
何故、常勤医が来てくれないのか?その理由は様々で沢山の要因があると思います。
その事を数値で表す事ができないだろうか?

「常勤の医師が少ないから赤字がでる。」と皆が言います。
その他に赤字を作っている原因はないのだろうか?
どこに問題があるのか?その事を数値で示す事ができないだろうか?

どのような数値があれば客観的に経営状況を分析できるのだろうか?

こんな事を考えたのは昨年12月議会で反対討論をした時です。
その時に見つけたのが厚生労働省で公開している病院経営管理指標です。

類似の病院の経営状況を示す指標が一覧になっていて、その数値と中央病院の数値を比較する事でどこに問題があるのかが分かるようになります。
昨年、反対討論で作成を求めた比較表が今定例会の決算審査の資料として提出されました。
その表がこれです。
中央病院経営指標1.jpg中央病院経営指標2.jpg

この表をみれば人件費、委託費、経費が他の自治体病院よりも高い事がわかります。
昨日は質問で、この数値が高い理由を把握しているのか?と質問をしました。
答えは、これから分析するというものでした。
更に、看護師や医師1人あたりの入院患者数や外来患者数を見ると医師も看護師も外来に関しては数値が大きく忙しい事が解ります。反面入院に関しては数値的にみれば余裕があるように見えます。この事についてもしっかりとその原因を検証してほしいとの意見もさせて頂きました。

これから、この表を基に様々な分析を行う事が可能になり、病院職員の腕の見せどころとなります。
大きな期待を持ちながら皆で注視していきましょう!

最後に今回のこの表を作成し提出してくれた事に感謝を表したいと思います。
posted by nobuさん at 09:43| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月23日

平成26年9月議会で代表質問をしました

9月16日(火) 会派スマイルを代表して代表質問をさせて頂きました。

質問の意図は前回のブログで書きましたのでご覧ください。

1【公共交通システムについて】
28年4月には新公共交通システムを導入するという答弁を頂きました。
しかし、昨年の12月議会で藤本実議員に答弁をした、「協議会を発足しての検討」はまだ行われていない事が解りました。
バス事業者から示されたバス路線の再編案による、赤字路線や時間帯ごとの乗車人数の確認等を進めている所であるそうです。
私は、再質問でバス事業者からしめされた再編案という物がどのような物なのか解りませんが、まずはどのような住民ニーズがあるのかを把握した上で、デマンドバス・タクシー、乗合タクシー、中央病院専用の送迎バスなどの可能性を排除せず、市として大きな方向性を示した上でバス事業者等と一緒に再編案を考えるべきであると意見をさせて頂きました。
更に、都留市では実証実験を含め3年の歳月をかけてデマンドバスの導入に踏み切ったという事例を挙げ、28年4月までには1年半しかなく新公共交通システムを開始するには時間が無さすぎるのではないか、との意見も致しました。


2【中央病院の運営について】
この質問の意図は前回のブログで書いたとおり、専門性があり特殊であると言ってよい医療業界で中央病院の経営をしていくためには医師、看護師、放射線技師、薬剤師、などの医療職の方々の働く環境整備と患者さんが安心して心地よく医療行為を受ける事ができるような環境整備をする事ができる司令塔的な役割を果たす事務職員が必要であります。その事務職員が本庁の職員同様、数年(2〜3年程度?)で職場を移動していては、思うような仕事ができるはずがありません。医師との信頼関係を構築し意見交換をしながら病院経営をするには膨大な知識と経験の集積が必要であります。
大月市として地域医療の要の中央病院が安定した経営で市民に安心を与えられる場所になる事はまちづくりを行う観点からも非常に重要な事です。是非とも検討をして頂きたいと思います。
今回の答弁では事務職の医事担当に診療情報管理士をプロパー職員として採用し、専門化を進めているという答弁を頂きましたが、医事担当の事務職員だけでなくすべての事務職員の専門性を高めていくという旨の答弁を頂く事はできませんでした。



3【公共施設等総合管理計画の策定について】
公共施設等総合管理計画の対象となる施設については市役所庁舎、学校教育施設、社会教育施設、市営住宅、福祉施設、道路、橋梁、下水道、中央病院を対象と考えている。東部地域広域水道企業団及び大月都留広域事務組合の管理している施設は関係団体と協議していくという答弁をもらいました。
東部地域広域水道企業団は企業では昨年、水道ビジョンという長期的な計画を策定しています、その中で大月、上野原 両市からの補助金を現在の2億円強を4億円へと増やす事としています。水道企業団の保有する施設を入れるかどうかは慎重に協議をして頂きたいと思いますが、最低でもこの補助金の拡大という状況がある事は計画の中に算定の前提条件として算入してほしいと意見をしました。


4【行政評価の手法について】
最後の質問は議員になって以来度々質問してきた、行政評価についてです。
何故、こんなに行政評価にこだわるのか?
それは行政職員の力を全て発揮する事が必要だと思うからです。
市長の力は大きいですがやはり1人分です、議会の持つ力は15人分、職員は400人を超える人がいるのですからその力を使い切る事こそが、明るい大月の未来を作っていくと思います。
ですから、職員一人一人は自分が担当している仕事が市民の生活がどのように改善できるのかという視点で目標を設定し、まずは自分自身で評価をして改善策を考える事が必要です。そして各自が評価しやすい評価シートを作る事が非常に大切であると思います。
今回の答弁で現在使用している評価シートを見直すという答弁を頂く事が出来ました。
来年の評価シートを変える為にはすぐにでも検討を始める事が必要です。
これからもしっかりチェックしていきたいと思います。
posted by nobuさん at 06:19| Comment(0) | 一般質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

9月議会の一般質問の意図

9月8日(月)の午前中、平成26年9月議会の一般質問の通告の締め切りでしたので
議員になって丸3年、今回で13回目の一般質問の通告書を提出してきました。
私の通告書です。
発言通告書 小林信保 26年9月.pdf

今回の議会では、15名の議員の内6名が一般質問を行います。
通告書一覧が大月市HPに公開されました。
http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/shigikai/images/h26.9tuukokusho.pdf

さて今回、私は会派「スマイル」の代表として質問を行いますので、昨日の井戸端会議で頂いた意見・質問を取り入れました。

各質問の意図を示します。

1【公共交通システムについて】
年を取ってからの足の確保対策、中学生の部活の時間の確保対策、中央病院へのアクセスの向上等をふまえて昨年の9月議会で28年4月の適正配置終了を見込んで策定すると答弁を頂いた、新公共交通システムの進捗状況を質問します。

2【中央病院の運営について】
会派「スマイル」の山田代表と共に視察させて頂いた諏訪中央病院では職員をプロパーとしている事、千葉西中央病院では説明頂いた職員の方は複数の病院の経営に係る専門職であった事、先日、初めて傍聴させて頂いた中央病院運営委員会での議論の意見の多くは専門的知識を持つ方が発言していた事、中央病院の看護師さんとの会話の中ででた、市の職員さんはせっかく研修に行っても移動で又、本庁に戻ってしまうのでもったいない!という言葉を聞いた事。又、大月市立中央病院地方公営企業等経営アドバイザー派遣事業の講評を読んだ事、等を総合的に考えれば、中央病院の事務職の専門性を高める為に職員をプロパーとする等の対策を講じる必要があると感じましたので質問します。

3【公共施設等総合管理計画の策定について】
スマイルで提案してきた公共施設の適正な維持管理を行う為の公共施設等総合管理計画の策定をする事になりましたが、その計画をより良い計画とするために必要な事は何なのか。県ではプロポーザル方式で企画提案を募集するという手法をとっています。大月市ではどのような方法で策定していくのか、委託であればどのような委託方法を考えているのかを質問します。

4【行政評価の手法について】
最後の質問は度々質問してきた、PDCAサイクルの構築の為の手法である行政評価(事務事業評価、事業仕分け、外部評価等)の手法として昨年から大月市で始めた事後評価という手法について有効に機能するシステムとなっているのかを検証する必要があると思い質問します。現在の事後評価のフォーマットは評価しやすい物となっているとは思えません。又、成果指標についても市民の視点でのアウトカム指標になっていない物が殆どであると感じています。
更に大月市では行政評価のフォーマットを公開していますが、そのフォーマットを使用していない理由についても聞いてみようと思います。

一般質問は、9月16日(火)AM10:00から行われます。
私は3番目の登壇ですので午前中の最後ではないかと思います。


posted by nobuさん at 09:48| Comment(0) | 一般質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月09日

会派スマイルの市政井戸端会議を開催しました。

8月30日(土)大月市民会館にて会派スマイルの市政井戸端会議を開催しました。
参加者は8名、前回につづき正に井戸端という雰囲気の中で皆さんに意見をいただく事ができました。

会の進め方は、参加者に話したいテーマ、意見、質問等を書いて提出していただき、そのテーマごとに話し合いを行うという手法をとりました。

まず最初は、市がどのように動いているのかを知りたいから参加したという方の、市民税、国民健康保険税等が高くて負担になっているという意見から始まりました。
確かに国民健康保険税は各自治体で運営しており、差があり不公平感があります。今はこの運営を県単位にしていこうとする動きがあり、平成30年を目途に切り替えようとしているようです。しかし、一斉に県内を同額にする事は厳しい状況のようです。
しかし、根本的な問題は、少子高齢化が進んでいく事で医療費が増加していっているという現状です。医療費の削減に向けては国民健康保険運営委員会でも議論になっている、予防という観点からも健康診断を定期的に受ける人を増やし、重篤な病気になる前に予防して医療費の削減につなげようと、健康診断の受診率を上げる取り組みに力を入れていますが、大月市は健診の受診率が30%を切るという状況から改善できないでおります。


以下は皆さんから頂いた意見です。
【医療・福祉関係】
・健康診断を土曜日に受けたい。
→現在は土曜日の診断も可能になっている事をつたえました。
・以前の中央病院の時には血圧を測る場所が寒かったりした事があり、患者にたいする気配りが足りないと感じる。
・病院に対し信頼感を持っていないと沢山の医者にかかるのではないか?
・自分の金では無いから病院に余計にかかっているのではないか?
・特別養護老人ホームの待機者は何人位いるか。
・皮膚科が週一午後であり不便。

【公共交通について】
・病院に行く足が心配
・病院へのアクセスが容易に出来れば少々の不満は我慢するのではないか?
・バスシステムの検討は始まっているか。
・身延線沿線ではバスが無い、バスがある事は有り難い
・初狩、笹子の中学生は朝、バスがつく時間がギリギリなので部活もできない。電車通学にも補助をだしてもらえないか?
・バスが欲しいと言いながら自分の車で子供を送り迎えしていないですか?
・乗合タクシーを検討すべき。3人程度が便利(上野原)であるとの意見を頂きました。

【人口減少問題について】
・ウェルネスパークの近くに別荘地はどうか?5〜6軒 
・ウェルネスパークにきている人は東京の人が多い。
・八王子のはずれでは1時間以上かかるのに大月では1時間程度で通える 企画・助成などをしているか?
・市の採用は女性を多くする。
・企業に働く女性を採用すると補助をする等のインセンティブを与える
・女性がいれば男性はよって来る
・外国人の誘客を進めるべきではないか?
・外国人を誘客するのは文化が大切
・川がきれいで大月市全体をテーマパークにする位のイメージで
・長野の人は今ある物を大事にしているし、自慢している 大月の人はあって当たり前になってしまっている。

【その他】
・職員は他人事に考えているのではないか(安易な職員が多い)
・一般企業では赤字だとボーナスももらえないのに職員が働く意識を持ってもらえるように市役所の職員の意識を変えて欲しい
・この会の輪をもう少し広げていったらどうでしょう
posted by nobuさん at 17:32| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

千葉西総合病院視察研修

今日は9月1日午後の千葉西総合病院の視察研修について書きます。
先日のブログ中央病院の待ち時間を何とかしなきゃ!2に書いた通り視察に行ってきました。
大月から視察に行ったのは山田政文議員、藤本実議員、中央病院の星野課長他2名の職員と私の6名です。対応して頂いたのは医療ソフトウェア開発ITマーケティングフィジカルコンピューティングという肩書の井上晋さんとこのシステムの開発をした会社アジルコアの方々3名です。
千葉西病院モニター2.jpg千葉西病院モニター1.jpg
実際に病院で「スマートアウトペイシェント」というシステムが稼働しているのを見ながら、このシステムを入れてからクレームが無くなったという説明を聞いていると待ち時間のイライラ解消は、その他のクレームの減少にも繋がっているのだと感じ、やはり中央病院にも導入してほしいという思いが強くなりました。
又、これまでは紙を壁に貼り付けて情報を発信していたのを、待合のモニターに映し出す事で病院の美観が良くなる事と大切な情報は繰り返し流す事をすれば待っている患者さんの目に留まる確率が高くなり有効な情報発信ツールになっているようです。
又、待合室にはテレビも多く設置されていて待ち時間のイライラの解消に非常に気を使っているのがわかりました。又、透析中にもテレビが見られるようにベッドに一台づつ設置されていたり、透析患者さんの送迎サービス、駅からの無料バスサービス等。患者さんをお客さんとして捉えサービス向上に努めている事が良く解りました。

以前、石井市長にスマートアウトペイシェントの話をした時にスマートホンを使っていないお年寄りは見る事が出来ないではないか。との指摘をいただきましたが、有効に時間を使いたい世代はスマホを持っている世代で、お年寄りは病院内で待っている事に対して若者ほど苦痛には感じていないという事も伺い、なるほどと感じました。

井上さんも事務方の一人としてこんな事もおっしゃってくださいました。「事務方が強くならないとだめだよ!」病院の先生には医療を提供して頂いて患者さんの満足度を上げる事を目指していただいて、事務方は医療行為以外の部分で患者さんの満足度を上げていく努力が必要なのだと思いました。医療行為以外の部分では事務方が主導権をとって先生方に提案して先生方の後方支援をする役目を果たす事が大切なのだと思いました。
そんな意味でこのスマートアウトペイシェントというシステムの導入には星野課長をはじめとする今回の3名でしっかりと提案していただき、病院の先生や職員の皆さんが納得して導入に踏み切ってもらいたいと思います。
posted by nobuさん at 07:18| Comment(0) | 研修報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月02日

やまなし暮らし支援センター視察研修

昨日(9月1日)は、午前中に有楽町にあるやまなし暮らし支援センターの視察研修をさせていただき、午後は千葉西総合病院の視察研修をさせて頂きました。
今回は、やまなし暮らし支援センターについて書きます。
やまなし暮らし支援センター写真.JPG
やまなし暮らし支援センターとは都会の住民を山梨県へ移住してもらう為の様々な情報を元に相談を受け付けている場所です。
来訪者の相談を受けてその方の生活スタイル、気候や地理的条件、物件の大きさ、金額などを紹介しながらやまなし県内の各地の体験ツアーを紹介しながら、移住に結び付けています。
山梨県内の各自治はこの場所やHPを利用して都会の住民へPRを行うツールを作成し情報としてやまなし暮らしセミナーに届けておく事が大切であるという事です。
平成26年度には各自治体が企画して自分の自治体をPRする「やまなし暮らしセミナー」も10回ほど開催するそうです。
やまなし暮らしセミナー.jpg
更に、横浜、新宿、大阪、名古屋等で快適生活相談会の企画等も行っているそうです。

オープンしたのは昨年の6月、そして今年の7月までの来場者数は1323人、メールや電話での相談も含めると2454件の相談があったそうです。そして山梨県に移り住んだのは80世帯。この数字をみると田舎暮らしに興味を持っている人は沢山いるが、適当な物件が見つからない事や、田舎暮らしに踏み切る事を躊躇している事があるのだと思います。
そこで大切なのは物件の確保が第一なのですが、それだけではなく、田舎暮らしの体験を実際にしてもらう事が移住者の背中を押す事になるのだと思います。その為に富士河口湖町では9月7日にやまなし暮らし支援センターでセミナーを実施してPRを行い、10月4日には富士河口湖町内の物件や生活に関係する施設を紹介したり、実際に移住した方とのバーベキューを行う「富士山暮らし体験ツアー」を企画したりしております。
河口湖セミナー体験ツアー.jpg
昨年7月に行った身延町の空き家物件紹介ツアーは人気があり、25名の定員に対し50名の応募があったそうです。
田舎暮らしに興味を持っている人は沢山います。この人たちを大月市に迎え入れる為にやるべき事が見えてきました。
山田政文議員、藤本実議員と3人でしっかりと提案していこうと思います。
posted by nobuさん at 10:47| Comment(0) | 研修報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする