小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2014年07月26日

空き家バンクの視察in山梨市

7月23日 山田政文議員、藤本実議員と3人で山梨市役所におじゃまし、空き家バンクについての視察をさせて頂きました。
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まずは県内の空き家バンクの現状をお伝えします。

山梨県内で空き家バンクを行っている自治体は10市5町。(平成25年11月20日現在)
空き家バンク成約数県内.png
 この2市1町で全体の半数以上を占めています。

大月市と山梨市の甲州市の実績の比較 (平成25年11月20日現在)  
空き家バンク比較表.png

この実績をみると山梨市の実績は県内で群を抜いている事がわかります。

更に山梨市では月平均60件以上の問い合わせがあり、利用登録者(いい物件があれば移り住んでみたいと思う人は登録します)は450人もいるそうです。

山梨市では登録物件を増やす為に空き家情報を耳にすると早速電話で確認をするなど積極的にアプローチをしているそうですが、登録物件がなかなか集まらないというのが悩みだそうです。利用登録者は沢山いるので空き家の登録件数を増やす事ができれば移住者は沢山迎え入れられるという事だと思います。

山梨市の空き家バンク制度が上手く回っているのは宅建業協会の積極的な関与が欠かせない要因であるそうです。
空き家バンク制度で登録される物件への案内には、宅建業協会の方々にも同行してもらい専門的なアドバイスももらい希望者の安心感に繋がっていると思いますが、実績を見ても解るとおり賃貸の物件が多く、中古住宅ですので賃貸料金が安く又、成約率も低いという事ですので宅建業協会の人にしてみれば仕事というよりもまちおこしのお手伝いをして頂いているという感じのようです。
山梨県の空き家率は20.53%(平均13%程度)と日本一高く、大月市においても2000軒を超える住宅が空き家になっています。反面、テレビでも報道されていましたが移住先の人気ランキングで山梨県が1位 長野県が2位という事ですのでこの空き家は大月市の財産となり得る可能性をもっています。
有楽町にあるやまなし暮らし支援センターのチラシにも「都会に近く、自然に近い ご案内します、やまなし暮らし。」とある通り、山梨市に移り住んだ理由を聞くと、東京に近い上に自然が豊かである事だと分析しておりましたので山梨市よりも東京に近い大月市は立地的に非常に恵まれていると感じました。
大月の空き家を財産と捉え、更に積極的に情報を収集、発信していかなくてもったいないと感じました。



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2014年07月23日

第4回子ども子育て会議

昨日は、第4回子ども子育て会議に出席してきました。
皆さん、今日はとても良い3つのお知らせをさせて頂きます!!

1【6年生まで放課後学童クラブに入れます】
前回の話し合いの中で学童クラブへの入所できる学年を4年までとするか6年までとするかの話し合いを行いこれまでと同様の基準の4年までとする案に決まったと前回のブログでお知らせをしましたが、今回の話し合いで事務局から6年生まで受け入れを拡大するとの提案があり、そのように決定しました。

2【おじいちゃん、おばあちゃんと同居でも保育園に入れます】
これまでは、同居の親族その他の者が児童を保育できないと認められる場合に保育園に入れるという基準がありましたが、今後は、保護者本人の事由により判断する事を基本とするが、同居の親族その他の者が保育できる場合でも保育が必要な理由になるという事になりました。

3【猿橋小学校の学童施設の充実に協力をしたいと言っている方がいるそうです】
今回の委員さんからの情報提供の中で猿橋小学校の近所に学童クラブの施設を作り、低額で貸してくれる人がいるという事がわかりました。
現在の施設は雨漏りもするらしく、耐震的にも問題があると聞いていますので早い段階で新たな施設を建設していただき借りられるようになれば良いと思います。この事は市と関係者の調整が必要なことなので必ずできるとは言い切れませんが素晴らしい話ですので当局には積極的に進めて頂きたいと思います。
又、猿橋小の保護者の意向が最優先されるべき事であると思いますので、猿橋小PTAに関係される方がいらっしゃいましたら、議論をしてみて頂きたいと思います。そして合意形成が出来たなら市当局へその旨を伝えて頂きたいと思います。
私も猿橋小の保護者の知り合いにこの情報を伝えようと思います。

この話し合いは子ども子育て会議での決定事項や情報ですので条例に落とし込まなくてはならない事案は議会の承認を得なくてはなりません。その際には子ども子育て会議での議論の経過をお伝えし、再度議会で議論をして承認を得たいと思います。
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2014年07月22日

『自治体決算の基本と実践』〜行政評価を活用した決算審査〜 VOL2

前回のブログのつづきでJIAMで行われた『自治体決算の基本と実践』〜行政評価を活用した決算審査〜の行政評価を活用した決算審査について書きます。

これまでは、事業が終わってしまった後の決算審査は終わってしまった後、何をいってもはじまらないという理由から重要視されていない傾向が強かったそうですが今回の講義で一番印象に残った事は「連続性を持った審査」という言葉です。
予算審査(3月議会)をする段階での意見は減額修正程度で大きな舵を切る事は非常に難しいというかほぼ出来ないと言っていいと思います。だから9月の決算審査の時に事業に対する費用対効果を十分に審査して次年度の予算に反映する事が大切であるという事です。

昨年の決算審査で私は、大月市で行っている事後評価の評価シートを活用して決算審査を行ったので良かったのですが、現在の大月市の評価シートは事務事業一つ一つに対する評価では無く、総合計画で目標数値がでている施策に対する評価であるため、今回の講義の中での説明資料の名古屋市の事務事業評価シート(事業の目的、意図【どうゆう状態にしたいのか】事業の内容、事業費、人件費、成果、改善点、評価等が記載されている。)と比較すると事業の詳細が見えにくいものであると感じました。
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又、連続性という観点では、事業の改善点を書いてないと次年度の予算編成で増額はできないというルールも有効であると感じました。予算をかけて事業をこのように改善すれば効果が見込めるという期待感を次年度の予算編成に活かす事はPDCAの構築や遣り甲斐につながると感じました。
更に目標設定は低すぎても簡単に達成してしまうし、高すぎても達成が出来ないとあきらめてしまいかねない為難しいという事でした。
又、事業の評価には、そもそもこの事業は必要か妥当かという視点、効率的か、有効かという視点を持って臨む事が大切であるそうです。
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2014年07月18日

『自治体決算の基本と実践』〜行政評価を活用した決算審査〜 VOL1

7月16日〜18日、全国市町村国際文化研修所(JIAM)において『自治体決算の基本と実践』〜行政評価を活用した決算審査〜の研修を受けてきました。
今回の目的は、9月議会で行われる決算審査においてどのような視点を持って臨むべきか?という事と現在、大月市で行っている行政評価を更に評価しやすいものにするために必要な情報とはどのような物かを学ぶ事でした。
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講師は関西学院大学の稲沢克祐博士でした。
稲沢先生は秩父市や茅野市のアドバイザーも務めているとの事で行政の実態に即した話をしてくださり時に行政の苦しい内幕も交えながらの講義となりました。
秩父市と言えば大月市とは小遊三師匠と太平師匠の絡みもあり、今回の講義の中でも決算カードや財政状況資料集などは秩父市の物を使い実際の秩父市の取り組みを紹介しながらの話で是非とも一度視察に伺いたいと思いました。
又、その資料の中に類似団体別指数表という物が入っていて、人口や産業構造によって類似の自治体をグループに分け、その中で財政状況を比較している資料がある事を知りました。
この資料についても客観的なデータとして利用すべきであると思います。
さて、決算審査に臨むにあたり新たな視点や参考とするべき事については次のような事がありました。
・不用額(使い切らなかったお金)は何故発生したのかを聞く時には、行財政改革の努力の結果不用となった部分を明らかにして、その事を発言できる機会を作る事が今後の遣り甲斐につながるという事でした。
・経常収支比率に見る原則:経常的支出は経常的収入の範囲内である事だが、数値が100%に近いような場合はその理由を費目ごとに確認しその原因を把握するべきである。
(人件費、物件費、維持補修費、扶助費、補助費等、公債費、繰出し金)
・貸借対照表の分析の視点
売却可能資産(普通財産)の主な物の内訳と売却益の推移の分析が重要である。
大月市では土地開発公社から不動産を移譲され、売却可能な資産が増えたのでこの事についてはしっかりと注視していく必要があると思います。

行政評価を活用した有意義な決算審査を行う為には行政評価シートの作り方が非常に重要になってきます。この部分については次回のブログで報告させて頂きます
posted by nobuさん at 21:51| Comment(0) | 研修報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

子ども子育て会議 勉強会 開催!

昨晩、子ども子育て会議の委員さんと勉強会を開催しました。
集まったのは、3人。7時から11時まで実に多くの情報共有ができました。
とは言いながら、終盤の1時間は各自が思っている事を話している状況で勉強会とは言えない雰囲気でありましたが、そこも含めて良い情報共有が出来たと思います。
学童クラブを使用できるのはこれまで1年〜4年生まででしたが、前回の子ども子育て会議で放課後の学童クラブの対象学年を施設整備が整い次第順次6年生に挙げるべきか、市内一斉に6学年に上げるべきかという議論の中で、一斉に上げないと不公平だとする事務局提案で今回は見送るという事に決まりました。
しかし、昨日、様々な情報を交換した所、対象を6学年まで引き上げる事が出来る可能性を見いだせるとても良い提案が見つかりました。
次回の子ども子育て会議は7月22日に開催されますが、その時に昨日参加した方が提案してくれます。

子育てしやすい環境を作るには、保護者が多様な選択ができる事が必要だと思います。
勿論、子供が家に帰って近所の子供と遊ぶ事も大切ですしその部分を否定する気持ちはありません。しかし、学童クラブという選択肢を選ぶ事ができる事がたいせつなのだと思います。
posted by nobuさん at 07:59| Comment(0) | 教育・保育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月08日

大月市農業委員会

昨日、議会の全員協議会が開催され、私と山田政文議員が議会の推薦する選任委員の内の2名として推薦して頂ける事となりました。

大月市の農業委員会は合計20名の委員により構成される予定となります。
【内訳】
公選委員 14人(1地区(西側)7名・2地区(東側)7名)
選任委員 6人 (農業協同組合が推薦した理事または組合員1人、土地改良区が推薦した理事または組合員1人、当該市町村の議会が推薦した農業委員会の所掌に属する事項につき学識経験を有する者4人以内)

【農業委員会の位置づけ】 
農業委員会とは主に、農地売買や農地転用の再、農地の適切な管理を目的に監視・抑止する役目を担っている。原則として、一般的に農地は農家要件を満たさない者への所有権移転等は認められず、都市計画の用途指定区域にある農地を除き簡単に宅地などへ地目変更できない。このことは、農業委員会が許可しないためである。その背景には、農地は個人所有の不動産でありながら国民の大切な食料を生産する公共的役目を持つ一面も有しているからである。よって、所有者の個人的意志のみで勝手に売買処分や地目の変更はできず、一定の制限が課せられているかわりに、固定資産税などは低く抑えられている。

【主な業務】
1. 農地売買、貸借などの権利移動や農地転用に伴う農地法等の許認可業務を中心とした農地行政
2. 地域農業の振興や地域の活性化の推進組織としての活動
3. 農業者の公的代表組織として、日常の農家相談や農政に対する意見、要望を踏まえた意見の公表、建議活動等

農業委員会の適正な運営を行う為に農林水産省からはこんな通知が来ているそうです。
農業委員会通知.png

この通知をしっかり頭に入れて、事務処理の迅速化と判断の透明性・公平性の確保と遊休農地対策に取り組んでいきます。
posted by nobuさん at 17:41| Comment(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月04日

セクハラヤジ・政務活動費について思う

最近、東京都議会のセクハラヤジ問題にはじまり兵庫県議会の野々村竜太郎県議の政務活動費の問題など議会の不祥事が相次いでいます。
前三重県知事で現在は早稲田大学マニフェスト研究所の北川正恭先生から、議員は議会が市民から見たら必要だとは思われていない事を自覚しろ!と言われた事を思い出します。
市民から見たら議会ってどんな事をやっているのかが見えていないと思います。
そして見えたとしてもそれで本当に役割をはたしているのかが分からないと思います。
どちらかと言えば本当に役割を果たしているのか?という認識を持たれている方の方が多いのかもしれません。
この事は、議会という空間が閉鎖的である事や議会の審議の方法が市民にわかりにくい事に起因していると感じます。
議会の一般質問を例に挙げても、台本を読んでいるだけでつまらない。といった意見をよく耳にします。関心をもってもらえるような議会に改革しなくてはらないと思います。

さて、ここでヤジと政務活動費に関して私の考えを書いておこうと思います。
ヤジについては、報道では人格を否定するようなヤジは行けないという論調が目につきます。また、安倍総理もヤジは議会の華だとする発言もありましたが、私はすべてのヤジを否定します。
なんの会議でも授業中でも講演会でも他人のいう事を聞いている時にヤジや無駄話が騒音として耳に入ってくると聞き取りにくいし、集中しにくいと感じます。議会は話し合い、議論する場所です。その妨げになる行為であるヤジ、無駄話はあってはならないと思います。大月市議会でもヤジ、無駄話が無い訳ではありません。一般質問をしている時に後ろでひそひそ話をしているのが気になる事もありますが、だいぶ減ってきていると感じます。
でもヒソヒソ聞こえた時は自分の質問の内容のレベルが低いのだと考えるようにしています。

政務活動費については大月市議会では政務活動費という名称ではなく、研修等の旅費、交通費に対してのみ年額8万円を限度として支給して頂いております。
私はこの8万円を毎年すべて使用させていただいております。
領収証がある場合は添付しますが、自動車で行く場合には高速代ガソリン代を含めて20円/1K(100キロ走れば2000円)を頂きますが領収書は添付しません。
先日、山田政文議員、藤本実議員と三人で行った諏訪中央病院の交通費は、往復で200キロ強の距離だったので3人合わせて4000円強を支給して頂きました。
又、宿泊費は一晩につき14800円を支給して頂いております。
報告書については、複数人で行った場合には合同で作成し提出しています。

大月市議会では政務活動費では無く、旅費・交通費である為、調査研究費、研修費、会議費、広報広聴費、資料作成費には支給されない為、私が発刊しているSMILE REPORTや会派スマイルの広報紙、研修会の参加費等は私費で作成をしていて、活動すればするだけ私費の持ち出しが増えるという構図になってしまっております。
今回のこの政務活動費の問題は議会のイメージを低下させるばかりでなく、政務活動費自体の不用論まで出かねないと思います、2007年、大月市議会では政務調査費を廃止した時にも同様の論調が巷にあふれ、正義感を持って政務調査費を無くしたと思います。
しかし、私は政務調査費を無くした当時の判断は間違っていたと思います。議会が何をやっているのか分からない。本当に役割をはたしているのかが分からないといった市民の正直な感覚を変えるには議員の質の向上をして、市民の生活が向上するような議員・議会活動をする必要があると思います。全国的な議会改革の方向はインターネット中継などによる情報公開、議会報告会などによる住民参加、その他多岐にわたる議会機能強化へと向かっております。住民に対し理解を求める活動と、住民の意見を取り入れる活動は勿論最低限行わなくてはならない活動だと思いますが、住民の暮らしが向上するような積極的な提案をする為には、先進地の事例を研究する事や本を読む事は絶対に必要であると思います。

今回の野々村議員の場合は推測ですが、出張した形にして費用を受け取り一般的な経費に流用していたのではないかと思います。
これは政務活動費がいけないのではなく、政務活動費の支給方法や報告などの運用面での欠陥があったという事であると思います。
大月市議会でも支給方法と運用方法の厳格化を図り政務活動費の再開をすべきと考えます。その財源は本意ではありませんが議員の報酬を削減してその分を政務活動費にまわすという手法が現実的ではないかと考えています。


posted by nobuさん at 18:33| Comment(0) | 議会改革 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月02日

透析を受けている間 何をしてるの?

昨日は、鈴木章司議員と二人で大月区の区長・区長代理の経験を持つ方々との懇談会に参加してきました。
お酒を酌み交わしながらのざっくばらんな雰囲気の中で気づきを頂く機会となりました。
その中のお一方は中央病院で透析をうけておられる方で透析を受けている間にテレビを見る事ができるようにならないか、そのテレビもカードを購入してみるようにすればいいのではないか、との提案を頂きました。透析患者さんは週3回、4〜5時間の時間を費やします。その間の時間の使い方はどのようにしているのでしょうか?
もし私がその立場になったら何をして時間をつぶすだろうか?
やはり、パソコンやI-PADを持ち込んでネットにつなげたりDVDを見たりするだろう。
それ以外には本を読んだりゲームをしたり・・・・
今、市立中央病院の透析患者さんたちはどのようにして時間をつぶしているのだろう?
早速、調べてみようと思います。
posted by nobuさん at 17:41| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする