小林信保と皆の笑顔があふれる大月にする会 交流ブログ

2017年11月20日

「フッピー健康ポイント事業(健康マイレージ)について」袋井市

袋井市は厚生労働省が開催している第5回健康寿命を延ばそうアワードの生活習慣病予防分野、介護予防高齢者生活支援分野の2部門で優秀賞をダブル受賞しているように全国的にみてもとても優れた取り組みをしている自治体です。
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健康寿命の延伸の為に必要な事は、皆が運動する事、食生活を改善する事や健康チェックや重症化の予防の為の健康診断の受診が大切ですが、市民その意識をもってもらう事が非常に難しい事であると思います。
今回の視察のフッピー健康ポイント事業とは、日々の健康づくりの実践状況をポイント化し、ためたポイントを公共施設利用券や民間の登録サービス券と交換、幼稚園・保育園、小・中学校や市の基金などへの寄附ができる事業で、金銭的インセンティブの付与により正しい生活習慣(運動・食)への動機づけ支援と、その定着化を目指しています。
お年寄りなど携帯電話やスマホを持たない方には、カードに記入してポストに投函する「すまいるカード
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携帯電話やパソコンが利用うできる方には「e-すまいる」の2種類の参加方法があります。又、幼稚園、保育園、小中学校の子ども達にはそれぞれの施設からスマイル手帳を配布して集計してもらいます。
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子ども達のポイントは大人とは少し違い、食育に加え徳育の目標を立てて実践することで与えられ、健康という側面に教育の効果が付加されます。
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さらに子供たちが参加する事で保護者の参加が増える事に繋がります。実際に故事業の参加者は30、40代が多く、非常によく練られた仕組みでありと思います。
又、スマホ等で簡単に申請ができるeスマイルに登録するとボーナスポイントが付く事や友達を紹介する事でボーナスポイントが付く事による参加者の増加や継続性を高める仕組みや、特定検診を受診する事で検診受診ボーナスというボーナスポイントを得られる仕組みもあります。
袋井市の特定検診受診率は52.4%と静岡県で3年連続1位(大月市は30%前後です。)1人あたりの国保医療費は県平均より2万円少ないそうです。
今回の視察の大きなポイントはフッピー健康ポイント事業(健康マイレージ)についてでしたが、この実績を上げる事が出来たのは、健康作り推進員302名(各自治会から男女1名ずつ選出)による出前健康教室や健康情報の提供、健康運動サポーター41名の健康運動の講師としてのサポート体制、食生活推進員(市内10地区162名)による健康食普及活動の開催等の取組みの効果による所も大きいと感じました。
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このような素晴らしい取り組みに至るには多くの時間と、試行錯誤があったようですが、事の始まりは平成5年の日本一健康文化都市宣言です、健康づくり計画の策定をした平成18年には、すまいるカードに健康の実践を記録している個人や団体を表彰する「健康チャレンジ!すまいる運動」を開始。翌、19年には取組をポイント化して公共サービス券と交換できる健康マイレージの取組みを付加。その後、「寄付制度」や「e‐すまいる」を導入して現在に至っているそうです。
今後は、5カ月間である取り組みを通年に変更し、1000万円の予算をかけて「歩数」をベースにより参加しやすいアプリの開発をプロポーザル方式で発注したそうです。
本市と災害時相互応援協定を結んでいる袋井市のこの素晴らしい取り組みを参考にし、本市でも健康寿命の延伸への取り組みを加速すべきであると思いました。
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2017年11月16日

小規模特認校制度について 社会文教三島市坂小学校

11月14日〜15日 社会文教常任委員会の視察にいってきました。

三島市 「小規模特認校について」
静岡市 「介護人材確保推進事業について」
袋井市 「ふっぴー健康ポイント事業(健康マイレージ)について」 

今回は三島市の「小規模特認校」について報告します。
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小規模特認校とは
人口動態、少子化等に伴い、児童数が著しく減少する小学校において、歴史的な経緯、学校の特色、児童の適性等により小規模校の特性を生かした教育を希望する保護者の児童に、特例措置として通学区以外からの入学を認め、学校規模の適正化及び受入校の活性化を図る事を目的にしている制度です。
おおよそ100名以下の学校が特認校になっているようです。

三島市坂小学校の平成3年の児童数は153人しかし平成14年には73人にまで減少し複式学級の噂がでてしまっていました。
(複式学級の基準*2つの学年の合計が16人以下の場合⇒複式学級)
複式学級にしたくないという思いから、地域、学校、市教委で協働し小規模特認校を目指し、平成11年にはPTA内に坂小学校児童減少対策委員会を発足させ、13年には地区を巻き込み坂地区活性化協議会に改編、平成16年に小規模特認校の導入に至っています。

小規模特認校になったからと言って学校に魅力がなければ他地域の児童がわざわざ転校や入学してくるはずがありません。そこで坂小学校では他校には無い特色のあう教育の目標として次の3つを揚げました。
@情報教育:パソコン一人一台1時間使用。
A英語教育:他校より多くの英語の時間を取る。
B農事体験:野菜作りを通じて情操教育の向上を図る。

この結果、平成16年どの2名を皮切りに特認児童十数名を迎え入れ80〜100名の児童数を確保しています。
三島市の1学年の児童数は約1000人でそのうち特認校への入学・転校をを希望するのは十数名程度です。
本市の1年間の出生者数は100人程度です。このうち何人の児童が特認校を希望するのでしょうか。
ポイントは児童や保護者が特認校に入学したいと思う魅力をつける事です。
地域、教員、保護者と教育委員会が協力していく必要があると思います。
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大月市では現在小学校5校、中学校2校にまで減少してしまっています。
今後、これ以上の統合はあってはなりません。
この小規模特認校制度を研究し、住民に周知し、活用できるかどうかを検討していく必要があると思います。


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2017年10月26日

Smile Report vol20 

平成29年9月議会が終了しましたの過去3カ月間の活動報告(スマイルレポートVOL20)を作成し配布を始めました。
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本市の人口減少や前回の一般質問で取り上げた出生率の低下の大きな要因の一つは市内に若者が働く場所が無い事です。
新たな雇用を生み出す為にできる事は何なのでしょうか?

今回、目をつけたのが観光産業です。
富士山の世界遺産登録、東京オリンピックにより外国人観光客が増加しています。
大月市は、JRから富士急行に乗り換える結節点でありながら、単なる通過点になってしまっています。
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大月駅構内で富士急行線に乗り換える為に列をなす観光客

この外国人観光客が本市に滞在し経済効果を生み出す為に絶対に欠かす事の出来ないものが宿泊施設です。
ビジネスホテルを誘致する事は、まず外食産業に大きく影響を与えます。

今回は、ビジネスホテルの誘致を積極的に行うべきであるという考えの元、質問をしました。
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2017年10月14日

ネットで主張!衆院選やまなし〜動画をみて選挙に行こう!〜

突然の解散劇に驚き!
希望の党の結党 民進党の分裂 立憲民主党の結党に更に驚く!
この短期間に新しい選択肢が生れた。
どこの党に?誰に?投票するべきなんだろう

来山会(未来の山梨を拓く議員の会)では、ネット社会の中で有効に候補者の選択ができるようにすべき!と考え政治と選挙のプラットオーム「政治山」とコラボし衆院選山梨1区・2区の各候補の主張が見比べられる「ネットで主張!衆院選やまなし〜動画をみて選挙に行こう!〜」を公開しました。

山梨県内で立候補している9人の候補者に次の5つの質問に対し政策を語って頂きました。
【質問】
1北朝鮮情勢が不安定となる中、我が国の国防をどのように担っていきますか?
2教育無償化や社会保障制度の見直しについての考えは
3現役世代が地方で活躍できる社会をどう構築していきますか?
4他の候補予定者と比較して自分の強みは
5有権者へのメッセージ?

候補者の動画はこちらから!!
山梨1区政策動画

山梨2区政策動画
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2017年09月13日

29年9月議会 一般質問「インバウンド観光と宿泊施設誘致」

9月20日(水)に行われる一般質問の発言通告書が大月市のHPに公開されました。
今回の一般質問では5人の議員が登壇します。
私は4番目で午後2時頃の登壇になると思います。

今回の質問では大月市を通り富士五胡方面へと向かう外国人観光客に注目しインバウンド観光について聞きます。
6月議会の一般質問で本市の世帯収入の低さや出生率の低下が止まらない現状が分かりましたが、今回は本市の個人所得を向上させる新たな産業の1つとして外国人観光客をターゲットとした観光を位置付ける事についてその可能性を高める為に必要な事は何かという視点で質問をします。

昨年、日本を訪れた外国人観光客は過去最高の2400万人その消費額は3兆7400億円、政府はこの外国人観光客を東京オリンピックが開かれる2020年には昨年比1.6倍の4000万人で市場規模を8兆円、2040年には昨年比2.5倍の6000万人、15兆円へと拡大させる目標を設定しています。
8月31日に開催されたまちづくり推進協議会で提出された資料によると富士急行線の利用者はH23年からH26年の3年間で1・5倍に増え役75万人になっているそうです。
その利用者の内、定期券を持たない利用者は54%と高く成田空港、伊豆半島の伊東駅、熱海駅、栃木県の那須塩原駅についで第5位となっていて、観光地としての特長があるという事も報告されました。
2040年、外国人観光客が日本政府の目標としている、昨年比2.5倍に増えた場合には富士急行線の26年度の利用者は75万人の約半分が定期券による利用者ですので37万5千人が観光客であります。その37万5千人の2.5倍である93万7千人の観光客が富士急行線を利用する事が予測されます。
富士山が世界遺産に登録され外国人観光客は大幅に増え、大月駅構内においては富士急行線に乗り換える観光客は長い列をなしています。通り過ぎてしまっているこの観光客を大月の街や自然の中に誘客しショッピングや様々な体験をして頂く事は大月市の活性化を語る上で欠かす事の出来ない要因であると思います。
そこで今回の質問では、インバウンド観光に対する考えと今後の取組みについてお聞きし、その後、外国人向けのPRビデオを作成し発信する事を提案します。
次に、大月商店街の建物の老朽化の解消と増加する観光客宿泊施設誘致を目指し、商店街の建物や土地の利活用策並びに相続等についても個別により具体的な相談により商店主の意向調査をすべきではないかとの提案をします。
次は、宿泊施設の誘致の噂があるものの実現に至らない現状を鑑み、宿泊施設の誘致に向け条例制定等の取り組みを加速すべきではないかと思うがとの提案をします。
大月駅周辺はビジネスホテルの経営者にとっても魅力的な場所であると思います。
その為、誘致に向け減税等も必要以上にする事はありませんが、噂があっても実現に至らない現状を見れば何らかの対策があってしかるべきです。
東京オリンピックは3年後です。今すぐに取り掛かるべきであると思います。
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2017年08月23日

産前産後ケアセンターについて 

昨日は来山らぼ(来山会の研修会)で笛吹市に昨年建設された産前産後ケアセンター「ママの里」、公設民営の山梨市開業した山梨市立産婦人科医院、NPO法人みんなの楽校あっぷるが、運営する学童施設の御坂児童センターまつりの視察をさせて頂きました。
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健康科学大学 産前産後ケアセンター「ママの里」

少子高齢化が進む状況の改善策の一つとして全国的にも例のない取り組みである県と市町村が連携して産前産後ケアセンターが開設して約1年半が経過しました。
核家族化が進み、相談相手が少ない状況の中で約10人に1人が産後ウツになっているともいわれているそうですが、この施設では、一人一人の話を時間をかけてゆっくりと聞き、オーダーメイドのケアプランを作り、産後の悩みの解消、更には自身をつけて子育てができるようになってもらう事をめざしているそうです。
対象は産後4ヶ月までの母子で3泊までは公費助成があります。
1泊2食付の利用料金は33,900円ですが内27,800円は県と市町村が助成するので自己負担額は6,100円になります。
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この施設が出来た時の私の感想は、「近くの人は頻繁に利用出来ていいなぁ、大月に住んでいる人が利用するにはハードルが高いだろうなぁ。」というものでした。
しかし、実際に施設を見て話しを聞いてみて、その印象は大きな間違いである事がわかりました。初めてのお産で体力を使い疲れた状況で家庭に帰り一人で育児をしている状況で、もし心を許せる相談相手がいなかった時、不安に感じるお母さんは少なくない事が想像できます。そのお母さんが助産師さんや保育士さんに相談し、教えてもらいながら安心して過ごせる時間はとても大切なものであると感じました。
その為であれば、大月からの1時間という距離は決して遠いという事はないと思いました。

この施設の県内市町村別の利用状況を見るとバラツキがありますが、この状況は施設の詳細の周知状況の差ではないかと思います。
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妊婦さんには、この施設の存在と利用方法等をしっかりと伝えていく必要があると思います。出産前からの申請が出来ますので予め申請をしておき、利用しないという事も可能であるそうですが、全てが受理されるのかについては市町村により差があるそうです。

出生率の改善にもつながるのか?という疑問には、「こんなに大変な思いをしてまで2人目を生もうなんて思えない。」という人を減らす事にも繋がるのではないか。との話も頂き、その通りであると感じました。

県と市町村で推進協議会を立ち上げ、年間に600人程度(県内の出生者数の1割)の利用を見込みせっかく運用を開始した施設です。利用したい人が利用できるようにしっかりと情報を伝えなくてはもったいないです。
大月市でどのようにしているのか聞いてみようと思います。
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2017年08月18日

全議員へのプレゼン

昨日は午前中、第27回議会基本条例調査特別委員会、午後からは議員定例懇談会が開催されました。
午前中は、今まで総合計画の実施計画を議決事件化する為に議論してきた特別委員会で作成した「大月市総合計画の策定等に関する条例(案)」及び、「大月市議会における大規模災害発生時の活動要領(案)」を午後の議員定例懇談会で全議員に理解頂く為にどのようにプレゼンするか等を確認しました。

午後の議員定例懇談会では、プレゼンを行った後の質疑において、総合計画を核にした行政経営を目指し、議決するという行為で自治体の意思決定機関として議会が、総合計画の基本構想、基本計画を議決事件にするべきか?という議論から始まり、議決をするにはしっかりとした説明、調査をする必要がある事、また、責任を伴う事になる事が議論されました。
総合計画については全議員が賛成という事にはなりませんでしたが、殆どの議員にはご理解いただけたと感じました。異を唱える議員についても明確な理由を述べての反対という訳ではなく、責任を伴う事から、今の議会にその任を負う事ができるのかという心配からの意見であると感じました。
議会は、条例の提案権を持ちますが、総合計画を核とした行政経営をすべきか否かについては、本来であれば執行する側が議論すべき内容であると思いますので、議会側からこのような提案をすること自体に慎重になるべきであるとの意見も頂きました。
もっともな意見であり、私に足りない部分を指摘頂いたと思います。
そのような中で今、議論されている第7次総合計画について全議員に説明を求める事が
合意出来ました。
今後は、山田善一議長と相馬保政副委員長と共に当局の職員の方たちに今日の議論の結果をお伝えし、今後の方針を模索していきたいと思います。

「大月市議会における大規模災害発生時の活動要領(案)」についても説明後、質疑をおこないましたが、議員からは当たり前に行う出来事をルールにするという事だろ!といった意見も出る等、一部異論はあるもののおおよその合意が出来たと思います。

議会基本条例制定に向けた特別委員会も昨日で27回を数えます。
来年3月議会での制定を目指し、今後、急ピッチで条文を作成する段階を迎えました。
まだまだ議論すべき事があります。気を引き締めて制定まで頑張ろうと思います。


posted by nobuさん at 06:57| Comment(0) | 議会基本条例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

大月市立中央病院に新しい風

大月市最大のお祭りである「かがり火市民祭り」で中央病院の有志グループが健康長寿を目指し、「桃太郎 いきいき大月への戦い」と題した寸劇を披露した。
医師、研修医、看護師、事務職の方々が協力して寸劇を作り上げ、市民の祭りに参画してくれています。
しかも桃太郎を題材にして!

その動画がこれですぜひご覧ください。(約11分間)


こんな取り組みが自発的に出てくるなんて、病院内に新しい風が確実に吹き始めています。

posted by nobuさん at 09:02| Comment(0) | 医療・介護・福祉・保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする